車を運転中、横断歩道を渡ろうとする人がいるのに、一時停止も減速もしないドライバーが9割近くにのぼることが、県警の実態調査で分かった 22257

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悲惨な事故の背後には、数え切れないほどの「冷やっとした瞬間」がある。

車を運転中、横断歩道を渡ろうとする人がいるのに、一時停止も減速もしないドライバーが9割近くにのぼることが、県警の実態調査で分かった。
道交法では、横断歩道での歩行者優先を定めているが、ほとんど守られておらず、県警は取り締まりを強化するとともに、押しボタン式信号の設置などを進める方針だ。
県警交通規制課によると、実態調査は3月12日午前6時から午後8時まで、千葉市中央区仁戸名町の県道にある信号のない横断歩道で行われた。
横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるとき、通過した車は2365台で、うち停止したのは217台、減速したのが97台だったのに対し、減速もせずにそのまま通過した車は約87%の2051台に上った。
道交法では、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる際、ドライバーは直前で一時停止するよう定めている。
昨年1年間の交通事故(accident)死者数は197人で、うち51人が道路横断中だった。
こうしたことから、県警はドライバーの歩行者優先意識向上を呼びかけ、取り締まりを強化する一方、押しボタン式信号機の設置を進めたり、信号の待ち時間を見直したりして対策を進める方針。
(2010年4月6日) 悲惨な事故の背後には、数え切れないほどの「冷やっとした瞬間」がある。